兄弟間の相続争いは、事前の話し合いで解決する!ー【倉敷市】で相続を円満にするためのアドバイスは相続円満相談室へー
こんにちは。「相続円満相談室」の行政書士の〇〇です。
私は倉敷市職員として27年間、公務員として働いてきました。 その現役時代、窓口や地域の相談会などで向き合ってきた市民の皆様からのご相談は、実に3,000件以上にのぼります。
27年間、本当にたくさんの家族の形を見てきました。その中で、私が退職して「相続専門の行政書士」の道を歩む決意をした、どうしても忘れられない光景があります。
それは、役所の窓口で、昨日まで仲の良かったはずのご兄弟が、亡くなった親御さんの財産や実家の処分を巡って、激しい怒号を飛び交わせる姿でした。
「おやじは俺にこの家をくれるって言ってた!」 「お兄ちゃんばっかりずるい!私は1円ももらってない!」
役所の書類一枚を前にして、バラバラに壊れていく家族の絆。 「相続」が「争族」に変わってしまう瞬間を目の当たりにするたびに、私は公務員という立場のもどかしさと、深い悔しさを感じていました。
法律の手続きをする前に、もっと手前でできることはなかったのだろうか。 「財産」と一緒に「家族の円満」も残してほしい。そんな強い想いから、私はこの「相続円満相談室」を立ち上げました。
今回は、私が実際にお手伝いした、倉敷市連島町にお住まいの、あるご家族のストーリーをお話しします。
連島町の実家と、3人の兄弟たちの物語
数年前、倉敷市連島町にお住まいの70代の男性(Aさん)からご相談をいただきました。 Aさんは数年前に奥様を亡くされ、連島のご実家で一人暮らし。子どもたちはみんな独立し、長男は同じ連島に家を建てて住んでいましたが、次男と三男はそれぞれ県外で暮らしていました。
Aさんは大病を患ったことをきっかけに、「自分が死んだあと、残された3人の兄弟たちが、この連島の実家や遺産で揉めたらどうしよう」と夜も眠れないほど悩まれていました。
一般的な専門家なら「今のうちに遺言書を書きましょう」で終わりかもしれません。 しかし、3,000件以上の相談を受けてきた私は、書類を作るだけでは根本的な解決にならないことを知っていました。だからこそ、Aさんにこう提案したのです。
「Aさん、次の盆休みに、息子さんたちを全員連島の実家に集めて、みんなで一緒にご飯を食べながら話をしませんか。私もそこに同席します」
誰も切り出せなかった「本音」が溢れ出た夜
当日、連島のご実家に集まった息子さんたちは、最初は「行政書士が来るなんて、おやじ遺言書でも書くの?」「もしかして遺産がたくさんあるのか?」と、少し警戒したピリピリとした空気でした。
そこで私は、27年の市役所経験を交えながら、優しくこう切り出しました。
「皆さん、お父さんはね、財産をどう分けるかよりも、自分が逝ったあとも、3人の兄弟で仲良く助け合って生きてほしい。それだけを願って、今日私を呼びました。まずは、この家を将来どうしたいか、それぞれの本音を教えてくれませんか?」
そこから、堰を切ったように兄弟たちの本音が溢れ出しました。
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連島に住む長男:「ぶっちゃけ、自分はもう近くに家を持っとるから、この実家を継ぐ気はない。でも、おやじとの思い出が詰まった家だから、他人に勝手に売られるのは寂しいと思ってた」
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県外の次男・三男:「俺たちは遠くにいるから、連島の実家の管理はできない。兄貴に任せるしかないと思ってたけど、負担をかけるのが心苦しかった。お金が欲しいわけじゃない、おやじの気持ちが知りたいだけだったんだ」
兄弟たちはみんな、お互いを気遣うあまり、これまで「実家の相続」というタブーに触れられずにいただけだったのです。
円満な相続の正体は「遺言書」ではなく「親の想い」
その夜、Aさんは涙ぐみながら息子さんたちに言いました。 「みんな、すまんかったな。俺はこの家を、お前たちの重荷にしたくない。もし俺がいなくなったら、長男に手続きを任せて、家を売ったお金は3人で等分に分けて、それぞれの生活に使ってくれ。それが一番嬉しい」
3人の兄弟全員が「おやじ、わかったよ」と笑顔で頷きました。
その後、私はAさんのこの「想い」を100%反映した遺言書を作成しました。 ただの法律文書ではありません。付言事項(メッセージ欄)には、あの夜Aさんが語った「兄弟仲良く暮らしてほしい」という手紙のような言葉を添えました。
Aさんが亡くなられたのは、その1年後のことでした。 相続手続きの際、長男さんは私にこう言ってくださいました。
「あのとき、先生が入ってくれて全員で話ができて本当によかったです。もしあの夜がなかったら、兄弟で疑心暗鬼になって、今頃揉めていたかもしれません」
相続を揉めさせないために、生前にできること
3,000件以上の相談を通じて、私が行き着いた答え。 相続を円満に進めるために、生前にやるべきこと。それは、立派な遺言書を作ることでも、複雑な節税対策をすることでもありません。
「親が元気なうちに、家族全員で本音を話し合う場を持つこと」です。
親の口から直接「どうしてこの分け方にするのか」「これからの家族にどう生きてほしいか」を聞くことができれば、残された子どもたちが揉めることはまずありません。兄弟にとって最大の遺産は、お金ではなく「親の愛情と、これからの円満」だからです。
とはいえ、家族間だけだと、どうしても感情的になってしまったり、お金の話は切り出しにくかったりするものです。
そんなときは、27年間、倉敷の街で様々な家族の縮図を見てきた私を頼ってください。 法律の専門家としてだけでなく、あなたの家族の「円満」を守る架け橋として、心を込めてサポートさせていただきます。
倉敷市のご実家への帰省のタイミングなど、いつでもお気軽に「相続円満相談室」へご相談ください。
元倉敷市職員が寄り添う安心の窓口「相続円満相談室」
「相続の手続き、何から手をつけたらいいのか分からない……」 「役所の書類集めや、家族での話し合いがスムーズにいくか不安」
そんなお悩みを抱えていませんか?
倉敷市にある「相続円満相談室」は、元倉敷市職員の行政書士が代表を務める、相続専門の相談窓口です。私たちは、単に「書類を右から左へ作成する」だけの事務所ではありません。
市役所在籍時代、多くの市民のみなさまと対話し、複雑な相続人調査やご家族の話し合いの現場に向き合ってきたからこそできる、「話を聞く力」と「徹底的な寄り添い」を強みとしています。
当相談室が選ばれる「3つの安心」
① 元市職員だからわかる「役所の仕組み」としっかりとした調査
相続手続きの第一歩は、亡くなった方の出生から死亡までの戸籍をすべて集める「相続人調査」です。相続人調査には、かなり時間を要します。当相談室は、長年市役所の内部にいたからこそ、行政の手続きや書類の流れを熟知しています。他県にまたがる複雑な戸籍収集も、確実に代行いたします。
② 現場で培った「合意形成のノウハウ」で揉めない相続へ
市役所時代、私が最も大切にしてきたのが「市民のみなさまの対話の場」です。相続において、家族それぞれの主張がぶつかり合うことは珍しくありません。当相談室は、中立で客観的な「行政の視点」を持ちながら、ご家族全員が納得して「遺産分割協議書」に判を押せるよう、円満な話し合いの場をやさしくリードします。これが当事務所の強みです!
③ 倉敷の地域に根ざした「顔の見える」頼りやすさ
私たちは、敷居の高い法律事務所ではありません。「ちょっと市役所の窓口に聞いてみよう」というあの気軽さのまま、お気軽にご相談いただけます。倉敷の街の特性、地元の地価や空き家事情にも詳しいため、地域にぴったり密着したアドバイスが可能です。
このようなお悩みは、お任せください
- 亡くなった親の戸籍集めや、財産の調査を丸ごと任せたい
- 実家の名義変更(相続登記)のために、遺産分割協議書を作りたい
- 兄弟間で揉めずに、円満に遺産を分ける話し合いの進め方を知りたい
- おひとり様なので、将来に備えて遺言書や任意後見の準備をしておきたい
ー代表からのメッセージー
「相続」は、一歩間違えると「争続」になってしまう繊細な問題です。しかし、事前の丁寧な調査と、お互いの気持ちに寄り添った話し合いさえあれば、必ず円満に解決できます。
私は倉敷市職員として、日々多くの市民のみなさまの『困った』を解決するお手伝いをしてまいりました。その行政経験は、私の大きな財産であり、これからは『行政書士』という立場で、より深く、一人ひとりのご家族の未来を守るために還元したいと考えております。
役所の窓口を訪ねるようなお気持ちで、どうぞ肩の力を抜いてご相談ください。大切なご家族の絆を未来へつなぐお手伝いを、心を込めて努めさせていただきます。
【相続円満相談室】
- 相談無料(まずはあなたのお話をお聞かせください)
- 出張相談対応可(足が不自由な方や、ご高齢の方のご自宅・施設へも伺います)
お電話、またはホームページの問い合わせフォームより、お気軽にご予約ください。
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