【倉敷市役所】死亡届の提出から戸籍収集・数次相続の手続きまでをわかりやすく解説
ご家族が亡くなられたとき、悲しむ間もなく、さまざまな手続きが始まります。
「死亡届を出した後は何をすればいいの?」
「相続に必要な戸籍はどこで集めるの?」
「父の相続が終わらないうちに母も亡くなった場合は?」
私たち相続円満相談室にも、こうしたご相談が寄せられます。
今回は、倉敷市にお住まいの方に向けて、死亡届の提出から戸籍収集、少し複雑な数次相続まで、順番にご説明します。
1.死亡届は7日以内に提出
ご家族が亡くなられた場合、まず必要になるのが死亡届です。
死亡の事実を知った日から7日以内に、市区町村役場へ提出する必要があります。
倉敷市では、市役所本庁や各支所など、所定の窓口で手続きができます。
死亡届には医師が作成した死亡診断書などが必要です。葬儀社が提出を代行するケースも多いため、事前に確認しておくと安心です。
なお、死亡届を提出しただけでは、預貯金や不動産の相続手続きが完了するわけではありません。
2.相続手続きの第一歩は戸籍収集
死亡届の次に進めたいのが、相続人の確認です。
相続では、誰が法律上の相続人になるのかを戸籍で証明する必要があります。
一般的には、亡くなられた方の出生から死亡までの連続した戸籍謄本などを集めます。
結婚や転籍、戸籍の改製によって複数の戸籍が必要になることも珍しくありません。
現在は戸籍証明書の広域交付制度があり、一定の条件を満たせば、本籍地が倉敷市以外でも倉敷市の窓口で取得できます。
ただし、兄弟姉妹の戸籍など、広域交付の対象にならないものもあります。
戸籍を集める際は、相続関係を確認しながら進めることが大切です。
3.父の相続が終わる前に母も死亡したら?
ここで知っておきたいのが「数次相続」です。
例えば、父が亡くなり、不動産の遺産分割協議をしないまま、その後、母も亡くなったとします。
このように、最初の相続手続きが終わる前に相続人の一人が亡くなり、次の相続が発生することを数次相続といいます。
この場合、父の相続だけでなく、母の相続関係も確認する必要があります。
亡くなった順番や相続人の構成によって、遺産分割協議に参加する方や必要書類が変わります。
特に、何十年も名義変更していない土地や空き家では、相続が何代にもわたって続いていることがあります。
4.数次相続を放置すると空き家の売却が難しくなる
倉敷市内でも、昔から家族が住んでいた実家を空き家のまま残しているケースがあります。
いざ売却しようとして登記簿を確認すると、所有者が亡くなった祖父の名義のままだった、ということもあります。
相続人が増えるほど、連絡先の確認や遺産分割協議に時間がかかる場合があります。
また、相続登記は令和6年4月1日から義務化されました。
原則として、不動産を相続で取得したことを知った日から3年以内に申請が必要です。過去に発生した相続も対象になります。
「まだ売る予定がないから」と後回しにせず、早めに相続関係を整理しておくことをおすすめします。
5.倉敷市で相続や空き家の相談をするなら
相続手続きは、死亡届を提出して終わりではありません。
戸籍収集、相続人調査、遺産分割協議、預貯金の解約、不動産の名義変更など、状況によって必要な手続きは異なります。
私たち相続円満相談室では、倉敷市を中心に、相続や空き家に関する無料相談・セミナーを継続して行っています。
行政書士や不動産の専門家としての経験を活かし、相続手続きから空き家の売却・活用まで、それぞれのご事情に合わせて解決方法を考えています。
相続登記など、司法書士による対応が必要な手続きについても、適切な専門家との連携が大切です。
「何から始めたらいいのかわからない」
そんな段階でも構いません。
倉敷市で相続や空き家についてお困りの方は、相続円満相談室へお気軽にご相談ください。
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相続手続きの第一歩は、亡くなった方の出生から死亡までの戸籍をすべて集める「相続人調査」です。相続人調査には、かなり時間を要します。当相談室は、長年市役所の内部にいたからこそ、行政の手続きや書類の流れを熟知しています。他県にまたがる複雑な戸籍収集も、確実に代行いたします。
② 現場で培った「合意形成のノウハウ」で揉めない相続へ
市役所時代、私が最も大切にしてきたのが「市民のみなさまの対話の場」です。相続において、家族それぞれの主張がぶつかり合うことは珍しくありません。当相談室は、中立で客観的な「行政の視点」を持ちながら、ご家族全員が納得して「遺産分割協議書」に判を押せるよう、円満な話し合いの場をやさしくリードします。これが当事務所の強みです!
③ 倉敷の地域に根ざした「顔の見える」頼りやすさ
私たちは、敷居の高い法律事務所ではありません。「ちょっと市役所の窓口に聞いてみよう」というあの気軽さのまま、お気軽にご相談いただけます。倉敷の街の特性、地元の地価や空き家事情にも詳しいため、地域にぴったり密着したアドバイスが可能です。
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私は倉敷市職員として、日々多くの市民のみなさまの『困った』を解決するお手伝いをしてまいりました。その行政経験は、私の大きな財産であり、これからは『行政書士』という立場で、より深く、一人ひとりのご家族の未来を守るためにお役に立てればと考えております。
役所の窓口を訪ねるようなお気持ちで、どうぞ肩の力を抜いてご相談ください。大切なご家族の絆を未来へつなぐお手伝いを、心を込めて努めさせていただきます。
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