倉敷市で相続の勉強会に参加し続けてます!ー【倉敷市】で相続に絡む成年後見について相談出来る相続円満相談室ー
今日は、相続の専門家のZOOMミーティングに参加し多くのことを学びました。
その中でも、年金の金額を把握しておくことやマンションの修繕積立金のことをヒアリングしておくことの重要性が分かったことが大きな学びでした。
今後も、まだまだ学び続けお客様のためになる情報を価値として提供し続けていきたいと思います。
新聞の小さな記事やニュースの端っこで、「成年後見制度(せいねんこうけんせいど)が見直されるかもしれない」というお話、耳にしたことはありませんか?
「成年後見」といえば、認知症などで判断能力が不十分になった方の代わりに、お金の管理や福祉の手続きをサポートする大切な仕組みですよね。
でも実は今、この制度が「より使いやすく、今の時代に合ったものに変えよう!」と、国の中で大きな見直しの議論が進んでいるのです。
「具体的に何が変わるの?」「私たちの生活にどう関係する?」というポイントを、分かりやすく丁寧にお話ししていきますね。
なぜ今、制度が見直されようとしているの?
そもそも、なぜ見直しが必要なのでしょうか。それは、これまでの制度に「ちょっと使いづらいな」「一度始めたら負担が大きいな」という声が、実際に使ったご家族からたくさん上がっていたからです。
これまでの制度で特に悩みのタネになっていたのが、次の3つのポイントでした。
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一度始めたら「原則、一生終わりがない」 親の体調が少し持ち直したり、実家の売却という目的が終わったりしても、本人が亡くなるまで制度をやめることができませんでした。
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途中で後見人を「交代できない」 「この先生とは少し相性が合わないな…」と思っても、よほどの理由がない限り、途中で別の人に変えてもらうことが難しかったのです。
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ずーっと費用がかかり続ける 弁護士や司法書士などの専門家が後見人になると、本人の財産から毎月ずっと数万円の報酬を支払い続ける必要があり、ご家族の大きな経済的負担になっていました。
こういった背景から、「これでは安心して使えない」という声が増え、もっと利用者に寄り添った形に変えようという動きが本格化しました。
どんな風に変わる?注目したい見直しのポイント
現在、国(法制審議会など)で話し合われている見直しの方向性は、一言でいうと「必要なときに、必要な分だけ柔軟に使える制度」へのシフトです。
具体的には、以下のような嬉しい変化が期待されています。
① 「期間限定」や「特定の用事だけ」の利用ができるように
例えば、「実家を売却するまでの数ヶ月間だけ」とか、「施設に入所する手続きの間だけ」という風に、ピンポイントで後見人を頼めるようになる可能性が出てきています。用事が終われば、そこで後見人を終了できるようになります。
② 後見人の「交代」や「追加」が柔軟に
「最初は専門家に任せていたけれど、落ち着いたから子供にバトンタッチする」といった交代や、状況に合わせてサポートメンバーを増やすといった、状況に応じた柔軟な対応ができるよう検討されています。
③ 費用(報酬)の見直し
これまでは「本人の財産全体の額」をもとに毎月の報酬が決まることが多かったのですが、「どれくらい大変な仕事をしたか(業務内容)」に合わせて、より納得感のある柔軟な費用体系にしようという議論が進んでいます。
私たちは今、どう備えればいい?
「見直しがされるなら、それが決まるまで待った方がいいのかな?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
ですが、法律が実際に新しくなってスタートするまでには、まだ少し時間がかかります。
現時点で私たちができる一番賢い備えは、「任意後見(にんいこうけん)」という、もう一つの選択肢を頭に入れておくことです。
💡 任意後見は今でも自由度が高い! 今回見直しが叫ばれているのは、認知症になった“後”に国が後見人を選ぶ「法定後見」という仕組みがメインです。 一方で、まだ元気な“今”のうちに「将来はこの人に、こういうサポートをしてほしい」と自分で契約しておく**「任意後見」**であれば、現時点でもかなり自分の希望に沿った自由な設計ができます。
まとめ:これからの「安心」のためのポジティブな変化
成年後見制度の見直しは、決して恐れるものではなく、「私たちがより安心して老後を迎え、家族を守るためのポジティブな変化」です。
これからは、国にガチガチに管理されるのではなく、それぞれの家族のカタチに合わせたオーダーメイドのサポートが受けられる時代になっていきそうですね。
「うちの親の場合はどうなるかしら?」「自分の時はどう備えよう?」と気になった方は、制度が変わるのをただ待つのではなく、今のうちから信頼できる行政書士や司法書士などの専門家に「我が家のロードマップ」を相談してみるのもおすすめですよ。
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