倉敷市で相続の遺産分割協議の手続きに詳しい相続円満相談室ー【倉敷市】で相続のコントロールタワーとなる相続円満相談室ー
倉敷市で相続の相談を受けていると
相続の手続きを行う上で、倉敷市内の各場所で
相続の相談を受けるため、直接ご自宅へ行きます。
その手続きを行う上で
「遺産分割協議書(いさんぶんかつきょうぎしょ)」
という文字を見るだけで頭が痛くなりそうな名前です。
でもこれは
「誰がどの形見(財産)をもらうか、家族みんなで話し合って決めたよ」
という約束をまとめた、とっても大事な協議書です。
お父さんやお母さんが亡くなったあと、この紙をちゃんと作らないと、銀行の貯金を下ろすことも、お家の名義を変えることもできないんです。
せっかくの家族の話し合いですけど
あとから「そんなこと言ってない!」「ずるい!」
なんてギクシャクしないために
今回は「絶対に揉めない遺産分割協議書作りのコツ」
をお母さん目線で分かりやすくお話しします。
ー揉めないための4つの絶対ルールー
家族だからこそ、お金の話になると遠慮がなくなって
感情的になりやすいもの。
だからこそ、最初からこの4つのルールを
決めて進めるのが大切です。
1. 財産は「プラスもマイナスも」すべてガラス張りに
一番怪しまれるのは「隠しごとがあるんじゃないか?」
と思われること。
- やること: 銀行の通帳、土地の権利書はもちろん、もし借金や未払いの医療費があるならそれも全部、隠さず一箇所に書き出して全員に見せましょう。
- お母さんの知恵: 「これでおしまい!」という一覧表を最初に見せることで、みんなが安心して話し合いのスタートラインに立てます。
2. 話し合いは「全員」で(内緒話はNG)
「あの子には内緒で、先に2人だけで決めちゃおう」
というのは絶対にやめてください。
- やること: 遠くに住んでいる兄弟がいるなら、今はスマホのビデオ通話だってあるんだから、必ず全員が参加できる場所で話すこと。
- お母さんの知恵: 一部のメンバーだけでコソコソ話を進めちゃうと、あとから知った子が「のけ者にされた」ってへそを曲げちゃう。これが一番の揉め事の引き金よ。
3. 「付言事項(ひと言メッセージ)」を思い出す
もし、特定の誰かが多めにもらうような分け方(例えば、ずっと同居して介護してくれた長男に家を譲る、など)にするなら、「なぜその分け方にしたのか」をみんなが納得できる理由として言葉にしましょう。
- お母さんの知恵: 亡くなった本人が「みんな仲良く、こういう理由で分けてね」というメモ(遺言やエンディングノート)を残してくれていれば一番いいけれど、ない場合でも「お母さんはこう思うんだけど、どうかな?」と、みんなの「気持ち」に寄り添いながら理由を説明しましょう。
4. 決まったら「その日のうちに」メモに残す
「みんなで納得したから安心!」と思ってそのまま解散しちゃダメ。
- やること: 人の記憶なんてあやふやなもの。家に帰ってパートナーに「え、それ損してない?」なんて言われて、翌日に意見が変わることだってよくあるの。
- お母さんの知恵: 話し合いがついたら、その場ですぐに「今日のまとめ」として箇条書きでいいからメモに書いて、全員で確認し合いましょう。
遺産分割協議書を作るときの「3つのバカ真面目ポイント」
話し合いが無事にまとまったら、いよいよ書類づくり。ここは法律が絡むから、ちょっとだけ「バカ真面目」にやらないといけないんです。
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やること |
なぜ必要なの? |
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① 実印と印鑑証明書を使う |
銀行や法務局は、100%本人の意思だと確認できないと受け付けてくれないから。普段使っているシャチハタや三文判は使えないです。 |
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② 財産は1円単位まで正確に書く |
「〇〇銀行の貯金」じゃダメ。「〇〇銀行 〇〇支店 口座番号〇〇 普通預金 〇万円」と、誰が見てもハッキリ特定できるように書きましょう。 |
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③ 全員分の部数を作って各自保管する |
コピーじゃなくて、全員が実印を押した「本物」を人数分作って、それぞれが1部ずつお守り代わりに持っておくのが大人のマナーです。 |
まとめ:書類を作るのは「これからの仲良し」のため
遺産分割協議書って、ただの手続きの書類に見えるけれど、本当は「私たちはこれからも仲良くやっていきます」という家族の心の契約書なんです。
お金のことでいがみ合って、親戚付き合いがなくなっちゃうなんて、あの世のお父さんやお母さんも一番悲しむはず。
「手続きだから機械的にやっちゃおう」と思わずに、「みんながこれから笑顔で暮らすための準備」だと思って、丁寧に進めてみてください。
ちょっと難しそうとか、揉めそうだなと思ったら、無理せず早めに、間に入ってくれる行政書士さんや弁護士さんなどの専門家に頼るのも、大人の賢い選択肢だと思います。
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